SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ

元ゴール裏住人が、選手に一番近いSAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログです。普通の人よりセレッソ大阪を好きだけど、人生をかけるほどではない。単に好き。それ以上でも以下でもない。

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【お礼と報告】2021年前半セレッソファン・サポーター意識調査の結果について

【はじめに】

2021年前半セレッソファン・サポーター意識調査へのご協力ありがとうございました。

みなさまのご協力もあり、758名の方にご回答いただくことができました。

 

セレッソファン・サポーターのクラブ愛と、現状に対する真剣な想いが伝わり、発起人として身が引き締まる思いです。

 

簡単ではありますが、調査結果について公開させていただきます。

 

また、私のミス・考慮漏れにより、一部不完全・言葉足らずの部分があるかと思います。その際は4.1の分析結果(単純集計)だけでもご覧いただけますと幸いです

 

【今後について】

本アンケート結果をクラブに届けるべく、サポーター代表の方を通じてクラブと交渉中です。

緊急事態宣言が出ていることもあり困難な状況ではありますが、姿勢としてはポジティブなものを感じております。

正式に決定しましたら、修正した資料とともにお知らせいたします。

 

【調査結果】

<質問票>

drive.google.com


<アンケート結果・速報版>

drive.google.com


 

 

【本アンケートについてのお問い合わせ先】

転載・配布・引用される際は、

osakasportsconference@gmail.com

または

twitter:@y_m1002 (もりふみ)

までご連絡をいただけますと幸いです。

 

【終わりに】

シーズン折り返し時点でなかなか困難な状況ではありますが、坂元選手の代表デビュー・明日からの天皇杯ACL本選出場など、ポジティブになれる機会はまだまだ残っていると感じています。

選手をはじめとするクラブ関係者の皆様の努力、ファン・サポーターのセレッソ愛に感謝をのべつつ、本稿の締めとさせていただきます。

 

本当にありがとうございました。

【拡散・協力依頼】「ファン有志による2021シーズンのセレッソ大阪に関するアンケート」実施のおしらせ

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本ブログをご覧いただきありがとうございます。

ブログ主のもりふみと申します。

20年以上セレッソ大阪のファンをやっており、昨年に「ロティーナ監督の契約満了に関するアンケート」を実施・分析した人間です。

 

※アンケート内容、結果については下記リンクをご参照ください。

www.osakasportsconference.xyz

 

前回のアンケートでは、私の想定を上回る250名以上の方にご回答いただきセレッソファン・サポーターのクラブ愛に感動しました。

 

一方で、「サポーターの想いをクラブやマスコミに届ける」という意味では、自分の力不足を実感した次第です。

 

ではなぜまた同じようなアンケートを実施するのか?簡単に述べたいと思います。

 

【前提】

1.クラブとファン・サポーターは「共に文化を創っていく存在」だという価値観を持っている。

 

Jリーグの地域密着の理念に謳われているように、クラブとファン・サポーターの関係は、一般的な企業と顧客の関係を超えた存在であると考えています。

具体的には「ファン・サポーターは、クラブの手の届かないところを補える存在」でありたいと考えております。

私のサポーターの先輩たちは、長居スタジアムをピンクにするために、巨大なピンクの横断幕やオリジナルのピングのフラッグを大量に作成・配布する、という活動を自費で行っていました。そして私はそういう先輩方の姿を見て育ったので「フォルランへの感謝メッセージの募集」や「サポーター向け講演会の企画」を実行するマインドができたのだと思っています。

 

また、クラブ側もサポーターの意見を聞く場を積極的に設定してくれてました。(特に藤井社長時代)議論が紛糾することもありましたが、根底にあったのは「共に文化を創っていこうという価値観」を共有できていたからだと思います。

 

2.あくまで決めるのはクラブ。クラブが決定したことをサポーターが覆すことはできない

 

クラブとファンでは、持っている情報・スキル・責任の重さは全く異なると思います。

クラブはプロフェッショナルとして職務を全うする。ファン・サポーターはそれを信じてサポートする。というのが大原則であると思います。だからこそ、お互いにコミュニケーションをし、相互理解を深めないと「与える」「与えられる」の関係にとどまってしまい、クラブの発展という意味ではベストではない、と感じています。

 

※もちろん「与える」「与えられる」の関係を否定するわけではなく、それぞれの価値観で関わることベターだという考えが根底にはありますが。

 

3.時代が変わったことは理解している。だからこそ、重要な場面ではきちんと向き合いたい

 

もちろん1,2で述べたことは時代錯誤であることも感じています。クラブの予算規模も大きくなり、観客動員も増え「平日の試合・アウェイゲームでは、観客みんなが顔見知り」という時代ではない。サポーターの声を1人1人聞いている余裕がない、というのも理解しています。

ただし、ファン・サポーターの8割が反対した監督交代という事項について、さすがに説明が雑過ぎん?現状上手くいってないし、ちゃんと現時点の見解と見通しについて説明してくださいよ。

とは思ってしまうのです。

 

なので、クラブには最低限、下記記事のようなことは公表してほしいと思っています。

www.osakasportsconference.xyz

 

【本アンケートの目的】

1.ファン・サポーターの意見の集約

多種多様な価値観を持つ人たちがいるなかで、まずは「定量的に」ファン・サポーターの意見の傾向を示したいと考えています。

※ネット上での回答・有志による実施という「結果の偏り」についても考慮するため、回答数・回答者属性についてはきちんと公表します

 

2.最善を尽くそうと努力している人たちに、ポジティブなフィードバックを送りたい。

結果が伴わず、コロナ禍もあり苦しいシーズンではありますが、クラブ内にも最善を尽くそうと努力している人たちはいると思います。そういう人たちをきちんと見つけて、ポジティブなフィードバックを届けたいと考えています。
本アンケートが、チームの成績以外に広い範囲を質問しているのは上記意図があるからです。

 

3.本当はクラブから何かしらのアクションを起こしてほしいけど、その気配がなさそうなので、こちらからアクションする

クラブに対して現状について説明してほしい、説明したところでなかなか理解はされないとは思いますが、アクションを起こすことが長期的な信頼関係につながると考えています。

 

【留意点】

「監督解任の是非」「強化部長・社長の責任」については質問していません。
理由としては
・結果が出ていない以上議論が起こるのは当然
・ファン・サポーターは権限を保有していないし結果責任を負わない
を挙げています。

ただし、ファン・サポーターが意見を表明するのは自由だと思います。それに近い項目を設定しているので、ご回答のほどよろしくお願いいたします。

 

【まとめ】

2021年シーズンでセレッソ大阪が失ったものは「継続的チーム作りのヴィジョン」「成績」だけでなく「クラブとファン・サポーターの信頼関係ではないか?」という考えに基づいています。

「もともとねーよ」という意見が多ければ苦笑するしかないし、「この程度じゃ変わらないよ」という意見があれば喜ばしいことだと考えています。

 

【その他】

○結果の公表
・いたずら目的、誹謗中傷目的と当方が判断した回答を除いたうえで、アンケートを集計し、個人が特定できない形に加工したうえ、私のブログ「SAKURAシートからセレッソ大阪を見守るブログ(https://www.osakasportsconference.xyz/)」上で公開する予定です。(6月13日頃を目標)

 

○備考
・やむを得ずアンケートを中止する場合、公開できないと当方が判断した場合、速やかにお知らせいたします。

・Web上のアンケートがメインとなるため、有効回答数などによっては結果が隔たる可能性があります。また、有効回答数については個人が特定される恐れがある場合を除いて記載する予定です。

 

○注意
・アンケートフォームへのご回答者様を含む、個人情報の入力はお控えください。

ご意見・ご要望は
osakasportsconference@gmail.com (担当 もりふみ)
までお願いします。

 

○期限
2021年6月9日23:59まで(6/4 変更)

2021年6月5日18:00まで

※充分なサンプル数が集まったこと。集計・公表期日を考慮し、締め切りを前倒しさせていただきます。未回答の方は、ぜひお願いします!

 

【アンケートフォームはこちら】

forms.gle

 

【本アンケートの趣旨にご賛同いただける店舗の方々へ】

下記QRコードをお使いください。

 

※クラブとの関係が気まずくなる等、要配慮事項は多々あると思いますので、くれぐれもご無理なさらずに・・・・・

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以上、一人でも多くの方々のご回答をお待ちしております。

 

 

 

 

 

クラブには仙台戦後に前半戦の総括と後半戦の展望の発表をお願いします

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5.27だからというわけではないですが、少しでも実りあるシーズンにするために、クラブには前半戦の総括と後半戦の展望について、なんらかのコメントを出してほしいな、と考えています。

 

前提として

・尹セレッソ・ロティーセレッソが好きだった

・梶野さんのことはやっぱり好きになれない(やりたいことはなんとなくわかる)

・選手も監督も全力は尽くしていると感じている(手段の是非はともかく)

というのが私の立場です。

 

【前提の共有:クラブが掲げた今シーズンの目標】

ティーナ前監督のチーム作りに上積みして、

1.縦に早いサッカー(攻撃的サッカー?)の志向

2.若手の育成

3.昨シーズンの成績を上回る3位以内

※認識誤りがあればご指摘ください

 

【クラブに公表してほしいこと】

1.前半戦終えての上記目標1~3の達成度合い

2.後半戦に向けて、目標を変更するか否か

3.目標変更しない場合、現状と目標にギャップがあると考えているか。

(このまま何もしなくてもシーズン終了後に目標は達成できると考えているか?)

4.ギャップがあると考えている場合、埋めるためにどのような手段を考えているか。

(補強?監督の交代も選択肢に入れている?)

 

【公表してほしい理由】

1.現時点で上記目標の達成が困難であると感じており、試合結果以外の評価基準が不明瞭である。

→結果が出てなくても、目指すべき方向性があり、そこへのアプローチ方法が示されていれば、選手・チームスタッフ・クラブが同じ方向を向くことができ、ポジティブな面を発見することができる

→2016年は「J1昇格」という共通目標があったからこそ、チームとして何もなかったけれど、選手もサポーターも頑張れたと思っています

2.1であるがゆえ、ファン・サポーターからの不満の声が極端なものになりつつある

→「監督解任」(←これはまだ常識の範囲内)

→「○○選手使えねー」(←今後出てくると思う)

→「森島社長や梶野部長は傀儡にすぎず、黒幕はヤンマーで、ヤンマーは『チームが結果を出なくても、東南アジア等で知名度さえ上がればいい』と考えている」←陰謀論ってやつですね。もはやサッカー関係ない・・・・・

3.例年に比べて現段階で結果が出てないため、ファン・サポーターも近視眼的になってしまう。

→2017年、2019年の結果出てない時期でも「チャレンジしたいことはわかるけど、上手くいってない様子」が選手・監督のコメントから伝わってきたから、そこまで不安に思わなかったんですよ

→例えば「試合には出れてないが、練習では若手の○○選手と監督は良いコミュニケーションをとれてます。後半戦、彼は飛躍する可能性があり、来シーズン以降はチームの中心として考えてます」などの情報があるだけでも、少しはポジティブになれますよね。

→ユースの選手もトップの練習に参加できるようになりました、とかでも可

4.クラブへの不信感をこれ以上高めたくない

→獲得情報や去就情報は、関係者からのリークを元にしたスポーツ新聞が第一報など、「ファン・サポーター軽視」と感じてしまう

ヨドコウ桜スタジアムのシーズンシートの値上げ理由(特に子供料金)について説明がない、なども「結局クラブが大口スポンサーにしか興味なく、今までの地域で支えてきたサポーターには興味がないんかな」と感じてしまう。

 

私見

ポジショナルサッカーがいいか、縦に早いサッカーがいいか、などは個人の好き嫌いもあると思うし、社長・強化部長に権限があるんだから好きにしたらええがな、とは思います。

一方で、ファン・サポーターの意見を軽視した判断をしたうえで、現時点で結果が出てないのも事実なので、最低限「説明責任」は果たしてほしいな、と思います。

「説明したところで理解を得れるかどうか」は別の問題だと思いますが、「袋叩きにされても向き合おうとする姿勢」は長期的には評価されると思いますよ。

2000.5.27と比べて、選手層も豊富になったし、観客動員も増えたけど、クラブとファン・サポーターの距離が遠くなったように感じるのは本当に残念です。(私だけなのかもしれませんけど)

 

 

www.amazon.co.jp

※過去を懐かしむのは、単に私が歳をとってしまったからでしょうか。

※コロナ禍もあって、選手に対してポジティブアクションがとりにくいなか、クラブからの情報発信があれば、少しは動きやすくなるかな、と思うのです。

ハムはやっぱり日本ハム

こんなTweetを見ました。

 

んで思い出したこと。

 

もう20年前くらいの話。

公立高校ではまだ土曜日に授業があった時代

授業終わりの神戸away

当時の神戸のhomeスタジアムはユニバー記念競技場

神戸の胸スポンサーは伊藤ハム

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隣のグリーンスタジアム神戸では

オリックス vs 日本ハム

 

ウォーミングアップから選手入場までのエアポケット

突然の「ニッポン!ハム!」コール

ゴール裏最後尾に掲げられた『ハムはやっぱり日本ハムの横断幕

 

選手もサポーターもファンもクラブスタッフも、

お互い顔が見えていて、

みんながみんな当事者だった時代の、のどかな昔話。

 

次回は『CEREZO 関東組』との闘いの話でもしようかと。

すっかり老害ですわい。

セレッソ大阪はどこに向かうのか・柿谷曜一朗はなぜ移籍したのか

晦日におはようございます。

12月になって大量に溜めてしまったモヤモヤについて、一気に吐き出したいと思います。少々長いですがお付き合いくださると嬉しいです。

 

【改めてセレッソ大阪というクラブについて】

今回の一連のゴタゴタ、選手の退団や加入をめぐる議論を見ていて、改めて以下のようなことが私を含めたセレッソに携わる人々に浸透していなかったのではないか、と思います。(お前だけじゃ!と言われたら返す言葉もございませんが・・・)

 

※「→」は例示というか思い付きでの分類です。補足・指摘は大歓迎ですが、クソリプ止めてね。

 

・ミッション

→クラブは誰のために、何のために存在するのか

 

・ビジョン(長期的目線)

→クラブはどうあるべきか(トップチーム・育成組織・スポーツクラブ関連etc)

→チームはどのようなコンセプトで戦うのか

→背番号8をつけるに値する選手とはどんな選手か

 

・中期目線

→ビジョンに照らして、監督・コーチを誰にお願いするか(TOP・下部含む)

→誰を中心としたチームを作るか

→背番号8はどの選手がつけるべきか(誰もつけないほうがいいのか)

 

・短期目線

→単年度の選手補強はどうあるべきか

 

上記のように整理してみると、下部組織については、ビジョンを持って取り組まれていたと思います。

ハナサカクラブ・スポーツクラブの設立は「トップの成績・予算に関係なく、育成に専念できる環境を作る」だったはず。

現に、ここ数年で何人が他クラブを含むとプロサッカー選手になれましたか?という点では、成功していたんじゃないでしょうか。(もちろん完璧ではない点もあったかと思いますが)私の知る限り、不祥事を起こした選手もいませんし、いい指導者がいる組織、という印象です。

 

トップチームのビジョンに関しても、クルピ元・次期監督の「良くも悪くも選手に依存するチーム作り」からの脱却をはかり失敗・降格した2014年から、紆余曲折はありましたが、尹監督→ロティーナ監督の人選の流れとしては一貫性がありますし、チームのコンセプトも進歩していたと思います。「90分通じてゲームをコントロールし、勝ち点獲得の確率が高いプレーをチームとしてする」なんて言葉、2010年の自分に言っても信用されないでしょう 笑。(チームコンセプトの進化は、もしかしたらたまたまつじつまが合っただけなのかもしれませんが・・・・・)

成績に関しても、2017年の2冠はもちろん、J1に復帰してから、2回もACL出場権を確保してるんですよ。さらにいうと、2010年の復帰からだと4回の出場権獲得。これはJ1クラブの中でも5位か6位のはず。(指摘されるまで知らなかった人)

選手に関しては、2016年の扇原、2018年の健勇、蛍、2020年の曜一朗の退団は残念でした。(ここについてはのちほど)

 

選手補強に関して、加入する選手を応援するのは当たり前だと思います。

一方で、その選手を獲得することの評価については、ビジョンに適合しているかどうかという基準がないと、どうしても個人の好き嫌いになってしまいますよね。もちろん、選手としては結果で黙らせれば良いだけですが。

今話題の大久保嘉人選手に関して言えば、私は良い感情も悪い感情もありますが、セレッソで引退したい、と思ってくれるなら、嬉しいに越したことはないです。一方で、長期ビジョン(育成型クラブでしたっけ?)に照らした判断として「?」と思う点はもちろんあります。(「若手のお手本に」という立場なのかもしれませんが・・・・手本・・・?笑)。さらに穿った見方をすれば、香川君にフラれ、曜一朗に出ていかれた穴埋め要因として使われているのでは?とすら考えてしまいます。(嘉人を大切に思うなら、8番ではなく嘉人にふさわしい番号があるでしょう)

 

いろいろ言いましたが、ACL出場権獲得した年の年末にこんなにもモヤモヤするのは、

「クラブのビジョンがしっくりこない(後退しているように見える)」うえに、「やっていることがビジョンと一致していない」からなんですよね。

「発展的解消→チームコンセプトを明確にし、選手に依存しないチーム作りをし、90分トータルで勝ち点を取るという監督から、選手能力のみに依存する監督にするの?」「攻撃的?→FW補強はフロントの仕事やん?」「育成型クラブ?→育成は手段であって目的ではないのでは?」「下部組織出身の選手中心のチーム作り?→25歳27歳の選手加入」etc・・・・・

 

なんやかんやでいろいろ思いますが、年が変われば新チームを応援しますよ。そんなこと声に出すことすら恥ずかしい。ただ、応援の形は変わると思いますが。

「クラブの人はプロ・素人であるファン・サポーターは黙っておくべき」という意見を散見しますが、責任・権限がないからこそ声を上げるべきなのではないでしょうか。

セレッソファンになって25年、私は「クラブの手の届かないところをフォローするのも、ファン・サポーターの役割だ」というのをゴール裏の先輩たちの姿から学んできました。会社員・研究者である今、その考えの大切さを「消費者」としてはもちろん「供給者」としても認識する日々です。

 

※12/31 12:00追記

清武選手の契約更新リリースありましたね。清武選手には感謝しかないです。一方で「同じ方向」という意味ではクラブへの不信感は拭ません。チーム、選手はもちろん応援しますが、クラブの方向性、運営については引き続き注視していきたいと思います。

(清武キャプテン兼実質監督の誕生かと妄想しております…)

 

【最後に、柿谷曜一朗について】

私個人が観察したり、他の人の話を聞く限り、柿谷曜一朗という選手は以下の4要素から構成されているように感じます。

(曜一朗から名誉棄損で訴えられたらどうしよう・・・)

 

①プレーヤーとしての柿谷曜一朗

→テクニックに自信がある。サッカーIQも高い。

②プロサッカー選手としての柿谷曜一朗

→試合に出たい。レベルの高い環境でやりたい。ファンを喜ばせたい。

③人間としての柿谷曜一朗

→人を喜ばせるのが好き。良くも悪くも『楽しんだもん勝ち』と思っている。「俺に注目せよ!」けど仲間想い。

セレッソファンとしての柿谷曜一朗

→クラブへの愛着・森島選手の偉大さ・背番号8への自覚

 

そもそも、柿谷曜一朗セレッソ大阪でプレーする意味や夢といったものは、「セレッソの育成組織出身の選手たちが中心となって、セレッソにタイトルをもたらすこと」だったと推測しています。それを踏まえて2016年以降の曜一朗を追っていきたいと思います。

 

2016年の曜一朗は、①~④がほとんど満たされていた理想の状態だったように感じます。プレー面はもちろん、太陽のような選手、理想のキャプテンだったように思います。(シーズン終了のセレモニーで大熊監督をフォローするキャプテン曜一朗は本当にかっこよかった)。一方で、大怪我をしてしまったにも関わらず、④の立場から無理して試合出場をし、以降数年、選手生命を縮めかねない状態になってしまったのは残念に思います。そして一緒に夢を追い続けた扇原選手のシーズン途中の移籍も、思うことがあったのではないででしょうか。

 

2017年は、前年の怪我の影響で①については不満足、②③についても違和感をもちつつ、④の立場を徹底し、タイトル獲得に貢献してくれたのは記憶に新しいですね。

 

そして2018年、「長期的なセレッソのことを考えて」、クラブは2017年の戦い方からの変換を試みます。一方でその戦い方は尹監督が得意とする形でなかったのは事実で、いろいろあって、曜一朗の①②③の立場が悪いほうに出てしまったのは残念でした。(曜一朗「だけ」が悪者になってしまったことも含めて)。シーズン途中にはガンバ大阪から完全移籍のオファー。①②の立場からほぼ移籍を決めかけましたが、④の立場から一転残留することに。ただ、シーズンオフに山口蛍選手と杉本健勇選手が退団。自身と同じく④の思いをもった2人の退団が、どのような影響があったのか?私には想像できません。

 

監督が変わった2019年、出場機会は徐々に減っていったものの、前年の反省から、加えて「長期的な視野から」、そして④の立場から、与えられた環境で最善を尽くす姿が見て取れたのは安心できました。一方でシーズン途中で名古屋からレンタル移籍のオファーがありましたが、この際も④の立場から残留を決めました。また、2016年に負った怪我の影響もこのころから消えはじめ、以前のような感覚でプレーできる姿が多かった気がします。

 

そして2020年、クラブとしてタイトルを目指して挑んだシーズンですが、コロナ禍により、イレギュラーなシーズンとなり、チームも一時的に活動を休止します。そんな中でも③の立場でファンを喜ばせようとする姿はさすがでした。プレー面では完全にキレを取り戻せたように見えました。一方で、同じポジションの清武選手のコンディションが良かった影響もあり、出場時間が限られたことは事実でした。ただ、2018年に自分が与えた影響への自覚から、自分ができることは精一杯やろうとする姿は前年に引き続いてでした。

ただ、④の立場から「セレッソ大阪の8番が試合に絡めなくていいのか?」「コンスタントに試合に出てチームに貢献するのがセレッソ大阪の8番では」「自分はセレッソ大阪の8番にふさわしいのだろうか」という疑問が芽生えてくるようになりました。そんななか届いた名古屋からの完全移籍でのオファー。前年に続いてのオファーでしたが、契約が切れるタイミングでの完全移籍でのオファーは『違約金を払ってまで獲得したい選手ではない』という意味でもありました。ただ、名古屋はユース時代にもオファーをくれたクラブであり、②の立場としては、自分を充分に評価してくれていることが伝わってくるものでした。

クラブからはダウン提示、自分には家族もいる、チームとして進化していくなかで、コンディションが理由ではなく試合に出場できない背番号8を背負った自分を許せない、そのような葛藤を抱えた中で、ロティーナ監督の契約満了が伝えられます。清武と柿谷の共存を新たなオプションとして試行している中での満了。そして「長期的視野でのチーム作り」はどうなったのか。選手から信頼の厚い監督だったのに・・・・。疑問を持ったまま出場を続けるなか、試合勘が鈍っているせいか、決定機に決めきれないことも増えました。短いプロ選手生活、一体何が正解なのか。クラブ愛に縛られて後悔するのではないか。扇原選手も、山口選手も、杉本選手も、永井選手も、その他多くの育成組織出身の選手たちは、「セレッソ愛」をもちつつも、「プロ選手としての自分」を完全に切り分けて移籍していきました。では自分は・・・・・・

 

「戻ってこれるクラブになったら、許されるなら戻ってきたいです」

いたずらっぽく笑う柿谷曜一朗が、ファンに贈った背番号8のユニフォームには、初代8番森島選手の座右の銘でる「心・技・体」と書かれていました。

 

 

今までセレッソ大阪の8番の脱ぎ方は美しいものばかりでした。その重みを理解しているからこそ苦しみ、セレッソ大阪の8番の価値を守るために、自分が嫌われることを厭わない柿谷曜一朗の背番号8の脱ぎ方は、非常に勇気のある行動だったと思います。

 

柿谷曜一朗はプレーヤーとしても、山口蛍と同様に大好きな選手でした。この2人が、海外から戻ってきたにも関わらず、まだまだ活躍できる状態で国内移籍してしまうことは残念でなりません。重く受け止めたいと思います。

 

一方で、監督が変わろうと、大好きな選手が退団しようと、クラブは続いていきます。自分たちの子供の世代が、セレッソ大阪を応援できる立場になったときに、セレッソ大阪のクラブだけでなく、ファン・サポーターのことをきちんと語れる存在でいれるようになりたいな、と思う今日この頃です。

 

来年もスタジアムで見かけたらぜひお声がけください。ただ、人見知りなのでリアクションが薄くてもお気になさらないでください 笑

 

ではよいお年をお迎えください。

 

※本文中にある描写については、複数の関係者への取材から着想を得たフィクションです。

育成型クラブとは移籍金目当てに選手を育成することなのかな?

恥ずかしながら、ハナサカ報告会や育成年代の試合を日常的に追っていたわけではないので、他クラブの話になります。

 

数年前、某J1クラブの社長と話をする機会をいただいたことがあります。

 

そのクラブは、当時J1を3連覇かなんだかしていたのですが、毎年のように某クラブにフリーで選手を引き抜かれていました。

けど、若い選手が次々と台頭し、その引き抜かれた選手の穴を埋め、クラブも継続して上位争いしているチームでした。

 

そのクラブの社長がおっしゃっていたのは「選手の海外移籍で得る高額の移籍金は経営上アテにしてはいけない。J1で通用する選手は、抜けそうな選手のタイミングに合わせて他クラブへのレンタルなど、ある程度計画的に育てることはできるが、海外で通用するレベルの選手は水モノだから」といった趣旨でした。

 

要は「移籍金得るために選手を育ててるわけではない」ということです。

 

あくまで数年前の話ですし、ハナサカクラブができた経緯などはよく考えられた素晴らしいものだと個人的に思っています。

 

繰り返しになりますが、他クラブの話ですので、「一緒にするな!」と言われればそれでおしまいですが。

ファン・サポーターの移籍黙認!ジェットコースタークラブへの回帰で世代交代目指す!

関係者によると、クラブはファン・サポーターの移籍を容認することが19日わかった。

 

通常「選手は移籍できるが、サポーターは移籍できない」と言われるが、ロティーナ監督との契約満了の説明責任を果たさないほか「桜スタジアムの募金すら賄えないファン・サポーターよりスポンサーの方が大事」とも見受けられるクラブのスタンスに、一部のファン・サポーターが離脱。直近の観客動員数も1万人を下回っていた。

 

ティーナ監督率いるチームは、昨季より順位・勝ち点ともに1つ上乗せし、ACLプレーオフ圏内の可能性が残る4位で全日程を終了。手腕への評価が高く、結果も残している監督との契約満了には、ファン・サポーターから抗議や疑問の声が殺到したが、関係者は「プロのことはプロに任せるべき」「サポーターは結果が出れば黙る」と強気の姿勢を崩さなかった。

香川、乾、南野を育成したと言われているが、「松坂牛が美味いのは当たり前」「育成とは、スーパー玉○で売ってる肉を美味しくすることなのでは?」と、第二の井上翔太選手、後藤寛太選手、荻野賢次郎選手、キム・チャンフン選手などの被害者が現れるのではないか、補強自体がジェットコースターに戻るのではないか、との懸念もぬぐえない。

 

また、今回の監督交代劇には選手からの不満もあり、2018年オフに引き続き選手の大量流出が懸念されるが、選手の意志に関係なく移籍金を高額に設定するなど、非人道的な手段によって流出を阻止する考えだ。

さらには、結果的に移籍した場合でも、高額の移籍金が入り、レギュラーを奪えなかった若手選手に出場の機会を与えることで、「世代交代を進ませる」との理屈が成り立つため、戦略には死角なしと錯覚しているようだ。

 

チームはJ2時代の2016年の大熊監督時に「選手のアイディアを活かしたサッカー」を志向。結果的にプレーオフでのJ1昇格との苦い経験から、チームとしてのコンセプトを明確にしたサッカーを浸透させることで、2017年から残留争いにまきこまれることもなく安定的な成績を収め、木本・松田・瀬古・坂元などの選手による世代交代も進んだ。

 

昨年より好成績を治めた監督の交代劇に、「コロナ禍での収益減が理由なら仕方ない」との見方もあったが、育成部門に風間氏を招へいし、新監督に高額年棒のほか、滞在費やビックカメラのポイントなど、その他の費用もかかるレヴィー氏を選出したことから、単に好き嫌いで選んだ可能性は否めない。

 

森島社長は19日付の報道によると、「クラブとして”どう進んでいきたいか”など、いろんなことを考えて決めた」とコメント、「攻撃的サッカー・育成への回帰」を強調した。

「単なる行き当たりばったりのジェットコースタークラブへの逆戻りでは?」との指摘に、関係者は「タイトル争いだけでなく、残留争いでもワクワク・ドキドキでき、かつコスパがいい。また、それを繰り返すことが勝者のメンタリティを育てる」「道半ばで絶たれた2013年の夢の続きを見ていきたい」と逆転の発想を強調し、髭息は荒い。

 

なお、関係者はアカデミー部門のトップに就任する予定であり、現在は桜スタジアムの資金集めが不調に終わった責任を取って退団し、横浜に転身した宮本功氏を慕うスタッフを一掃するなど、育成部門の改悪に着手。また育成年代の選手の代理人業務を兼任することで、クラブのスポーツビジネス(人身売買業務での利益)としての価値を追求する見込みだ。

 

新監督であるレヴィー・クルピ氏の就任は20日18時からのYoutubeライブで発表される予定で、現役Youtuberであるクルピ氏の配信手腕にも注目が集まる。

 

新監督と、それを選出したクラブには今期の4位を上回る成績が求められるが、それを下回った際の責任については「チームは成熟に時間がかかるもの。10試合は準備期間。」「育成には時間がかかる」と自身の責任には明言しない方針のようだ。

 

なお、サッカー業界では、強化部長と代理人の兼任は、監督とGMの兼任と同じくらいの悪手だと言われている。

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